能登の香り ノトノカ
寒い寒いが口癖の毎日ですね。
太陽も青空も
生暖かい風も
ぴんと張った夕焼けも
とても恋しいです。
恋しくても
山の中をズンズン歩くわけにもいかず
空は水をたっぷり含んだ雲が今にも落ちてきそうで、とても寂しいです。
友がくれた精油を焚きました。
能登産の黒文字「ノトノカ」
能登が大好きな私は、この香りが大好きです。
家族が、「柑橘?」と訊いてきたので
「これはだね、黒文字といってね、、、」と語りましたら、「ヘェ〜、木なんだ!」と驚いておりました。
森の中で深呼吸したい。
緑を目に映したい。
わさわさわさと落ちた葉っぱの上を歩きたい…。寝転んで流れる雲を眺めていたい。
そんな願いをすこぅしだけ叶えてくれる香り。
冬だからこそ思いついたよ。
そうだ、この精油にキスハグにきてもらお。
お客さまにこの香りは能登の香りだよって教えてあげよ。
そして、森のなかに連れていってあげよ。
そう、香りはイメージをくれます。
どこへでも連れてってくれます。
そして、自然が持つ浄化力。
私たちが山へ登ったり、海で泳いだりするのは、きっとその浄化力に引き寄せられているから。
花も月も雫も光も
人間の力では作ることができません。
山が水を磨き、木が根を張り土を耕し、目に見えないことがたくさんあって、それを知ることができて幸せに思います。
能登の香りが届いたら
また書きますね。
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