生きてみる
雨がやんだりまた降ったりの毎日です。
梅雨の時節、いかがお過ごしですか?
私はといえば、やっとこパソコンからblogにログインできて、今までなぜできなくなったのか不明で、ほんと機械の世界は厄介極まりないですな~と独りごちたりして。
最近は、お風呂の電気を消し、ろうそくを灯し(キャンドルとも言う)入浴時間を愉しんでいます。心も目も休まりますのでおすすめですよ。湯舟のお湯もやわらか~く感じ、自宅のプラスチックのお風呂とは思えないくらい優雅な気持ちになります。
暑い夏もゆっくり湯舟に浸かりたいものですな~
さっぱりハッカ油などいれてクール風呂もいいですね。
夕方、犬の散歩に出かけました。夕方はムスメが散歩当番なのですが、ムスメの帰りが遅い日はわたしが代わりに出かけます。
わたしたち(犬とわたし)、雨おんなでして、出かける時は晴れていても雨が降り出すことがほとんどなんです。よって昨日も、途中からさわさわ雨が降ってきました。小雨、霧雨、こぬか雨。ミストシャワーのような優しい雨でしたので、傘はささずそのまま歩きました。
それが何とも気持ちよかった。
雨に濡れて歩くって、「濡れてよい」と決めてしまえば、とても気持ちがよいのです。
靴だって「汚れてよい」と思えば、水たまりも楽しいものに変わります。バシャバシャ入れる。
何だってそうかもしれませんね。
たとえば人間関係で「この関係は壊れてもよい。だいじょうぶだ」と決めてしまえば、難に思えた人づきあいも、「この仕事は苦手。手放してよい。他にやれることがある」と思えたら、どうってことなくなるかもしれません。
呪縛のような縛りって錯覚なんです。
先日ムスメが「やな時代になったな~」と呟いていました。
コロナという灰色の幕が世界を覆い、何もかも見えなくして私たちは戸惑っています。
でも、明日は来ますから、目の前にあることを愉しんで慈しんでいくしかないよね。
「生きてみる。命があるから」ぐらいの気持ちで、生きていいと思います。
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