しめ縄の由来
なんとなく毎年飾っているしめ縄ですが、不浄なものが入ってこないように、内側が清らかな場所になるように、境界を分けるものだそうです。
しめ縄で囲まれた場所や物は神様が宿るもので、岩にしめ縄がしてあるのは神様そのものだという説もあります。
そして大掃除は、年神様(新しい年の神様)をお迎えするために、家をきれいにして道を作るという感じですかね。
クリスマスもそうだけど、お正月を迎えるってとても神聖な気持ちになります。
目に見えないものが「在る」ということを、きっと誰もが感じる時ではないでしょうか。
神社の鳥居をくぐると空気が変わるように、お正月飾りをするのも、目に見えないものに敬意を払い、畏怖や自然の摂理を感じることになります。
そして、感謝する。
お正月は清らかな気持ちで迎えたいですね。
日々を慈しみ、今年出会えたことを数えよう。
減ったことより増えたことに目を向けよう。
今年一年を振り返る時がやってきました。
穏やかに穏やかに大切な日が過ぎてゆきますように。
去年のしめ縄。
少しさみしい感じ~
今年は神様の目がきらんと光るようなしめ縄を作るゾ~。
0コメント