光を探して
ちょっとでいい。心が上を向くような明るいニュースが、テレビから流れないものか…と思う今日この頃です。
世の中が混沌の渦の中ですが、毎日、いかがお過ごしですか?
来週は暦が3月となりますね。
お別れの季節、旅立ちの季節。
そして、土の中の命が動き出し目覚めてくる時節、到来。
二十四節気の啓蟄、今年は3月5日です。
冬にためこんだ毒素を出すために、旬のものを食べましょう〜
そう、ほろ苦いアレですね。ちなみに私は大好きです。フキノトウ、ワラビ、ゼンマイなどなど。苦味がたまりません。
旬のものって、その時節のからだに必要なものなのですね。それが宇宙の摂理であり、秩序なのですね。
わがやでは今季二度ほどフキノトウは天ぷらにして食べました。美味しかったです。タケノコやコシアブラも楽しみやなぁ。
混沌とした世のはじっこで、今日なに食べようか?と考えられるしあわせを噛みしめています。
みなさんはどうですか?
こないだ会合があったのですが、話題はコロナウィルスと年金のことでした。そしたら私の尊敬するある人がね、言ったんです。
「なにを騒いでるんや〜人はいつか死ぬんや〜寿命があるんやから〜」と呑気に!
間寛平さんかと思いましたよ…(間寛平さん大好きです)
あわてないで。
健康な人も、病と闘ってる人も、元気な人も、疲れた人も、今という時間は平等に与えられているはず。
ないものに意識を向けず、在るもの、与えられているものに心を向けていきましょう〜
それに尽きるんです、きっと。
キッチンの豆苗が、窓に向かって伸びていて、スゴイ!と思いました。
光を探してるんやなぁと思った次第です。
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