わたしを癒す 1
来年の3月春分の日に
能登島の古民家空間樂さんにて
「癒す」をコンセプトに小さなイベントをします。
県外や加賀方面、奥能登からも出店してくださる方がいて、今からわくわくしています。
毎日さむいです。
これから雪もどんどん降ります。
太陽は遠ざかり、日照不足になり、体も毒素を溜めこむ季節に。
そんな中、春のことを想いながら暮らすのもいいな。
小学生の頃、学校の帰り道、シロツメクサを摘みながら、母に結ってもらったうなじに、春の陽があたって、「あったかいっていいなぁ」ってうれしかった。
帰ったらおやつはなくて、黄色いたくあんとお番茶を飲みながら、うなじを触ったらまだ温もりが残っていて、とてもしあわせを感じたのを憶えています。
(黄色いたくあんとお番茶って、最高の組み合わせなんですよ笑)
人は温かいものに傾斜する生き物です。
寄りかかっていいし、ゆだねてもいいです。
いつも心にあの春の陽を持っていたい。
静かな海、わたしを癒すちいさなもの。
わたし自身を癒す、そんなイベントになればいいなぁ。
また書きます。
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