優しいひと
秋晴れの下、ちいさくひらいたイベント「4つのセラピー」
ほのぼのして、とても楽しかったです。
語らう声や楽しげな笑い声が響いて
それが優しいBGMでした。
今までのイベントは会話すらできなかった・・・
ごはんも水も飲む時間がなかった・・・
わたしの目指す癒しでなはなかったと気づきました。
「あなたを癒す」も「私を癒す」も楽しかったのですよ。
けれど、心がばたばたしていました。
駐車場のこと、アルバイトさんのこと、出店者さんのこと、なによりもお客様の安全にと、神経をたくさん使い、来てくれた方を迎えたりと、することがたくさんでした。
イベントをしていいことは
出店者さんの「夢」や「本気」が見られることです。
プティパさんは「すてきな写真を撮ってあげたい」気持ちから反射板を作ったり、本格的なライトを購入したりしていました。
プティパさんはメイクセラピーで出店だったのに写真のためにライトを買ったの?!とびっくりしました。
SALONさんは、おいしいスープを作っていました。
部屋中があたたかい匂いに包まれました。
このイベントは「お金を稼ごう」という気持ちは微塵もなく、ただただ「お披露目」だったような気がします。
じぶんの生きる意味をただただお披露目しあう空間だったかなと思います。
優しい言葉をかけてくれてありがとう。
無駄なことは何もなくて何もかもが必然だね。
もうイベントはしないかなと思っていましたがまたやりたくなったらやろうかなと思い始めています。
大切なつながりを私なりにぎゅっと結んで
靴ひもを結ぶみたいに何度も何度も新しくなって優しい人と関わっていきたいです。
遅くなりましたが出店者のみなさま
お客さま、そして気の置けない友に感謝します。
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