プラシーボ
プラシーボとは、偽薬のことをいいますが、たとえばただの白い錠剤を薬だと思いこみ服用し、改善が見られることってありますよね?
暗示作用というか思いこみのことです。
すこしプラシーボとはズレますが、毎朝の白湯や水を、「この水は私の内臓をよくし、自律神経を調え、髪も肌も元気にしてくれます」と思って飲む水と、ただごくごく飲む水とでは作用が違ってくるのではないかと思います。
食事にしても、「この葉物は私の体のなかでよく働き、胃腸を調えてくれる」と思って摂る食事は、がぜん違ってくるでしょう。
みなさんも「これ、体にいいんだよ。お肌も元気になるよ」と出された食事は少し捉え方が違いませんか?
化粧水にしても、「このローションは私の肌を潤し、毛細血管まで届き、血流をよくしてくれる」と想いを巡らせながら使います。
そして必ず「ありがとう」と思うことが大切です。
感謝がなければゼロです。
お金にしても、たとえば支払ったお金をもったいないと思ってはいけません。
自分が支払ったお金で、必ず誰かが潤います。
その誰かの大切な人も笑顔にできるかもしれません。
嬉しくないですか?
また、自分が得たお金で家族においしいものを買ったりできます。
誰かに花を買うなどもできます。
嬉しいですよね。
そういった巡りを思うと人生はおもしろいなと思います。
そして、宇宙の摂理や秩序に神秘を感じます。
「私はできる」という思いこみ、とてもいいよね。
思いこみってきっと何かの魔法ですね。
写真は七尾線です。
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